「塩分足りてますか…?」【鹿児島市 B型事業所】

こんにちは、OAZOのスタッフです。
5月も残りわずかとなりましたが、皆さん体調はいかがでしょうか?
急な気温上昇で、ジリジリとした暑さに体力が奪われていく感じがしますよね。
これからの時期は、しっかりと暑さ対策をしていきたいところです。
さて、この時期に特に気をつけたいのが「熱中症」。
こまめな水分補給はもちろんですが、同時に「塩分補給」も忘れてはいけません。
汗で水分が失われるイメージはつきやすいと思いますが、
「なぜ塩分が必要なのか?」については、あまり知られていないかもしれません。
まず、塩分(主にナトリウム)の役割についてご説明します。
大きな働きのひとつが、「体内の水分バランスの調整」です。
ナトリウムには水を引きつける性質があり、血液や細胞内の水分量を一定に保つ働きをしています。
そのため、塩分が不足すると水分をうまく体内にとどめることができず、脱水状態に近づいてしまいます。
逆に、汗をかいたときに水だけを飲むと、体内のナトリウム濃度が薄まり、バランスが崩れることもあるので注意が必要です。
とはいえ、塩分の摂りすぎは高血圧やむくみの原因にもなるため、適量を意識しましょう。
次に、「神経伝達の働き」にも関わっています。
神経は電気信号によって情報を伝えていますが、このやり取りにナトリウムは欠かせません。
不足すると、めまい・頭痛・集中力の低下といった症状が起こりやすくなります。
さらに、筋肉の収縮にも関係しており、ナトリウムとカリウムのバランスが崩れると、
こむら返り(足のけいれん)を引き起こす原因にもなります。
では、どのようなタイミングで塩分補給を意識すればよいのでしょうか。
特に注意したいのは、次のような場面です。
・暑い日や運動で大量に汗をかいたとき
・長時間の屋外活動をするとき
・発熱や下痢などで水分・電解質を失ったとき
(※具体的な目安については、「熱中症ゼロへ」(日本気象協会)や「日本高血圧学会」の情報も参考になります)
汗には水分だけでなくナトリウムも含まれているため、「水だけの補給」では不十分になることがあります。
状況に応じて、スポーツドリンクや経口補水液を適量取り入れましょう。
以上が、塩分補給の必要性についての解説でした。
熱中症対策についてより詳しく知りたい方は、日本気象協会のサイトなどを参考にしたり、
必要に応じて専門家へ相談することをおすすめします。
最後にまとめです。
塩分は、
水分を体に保つ
神経の働きを支える
筋肉の動きを助ける
ために欠かせない栄養素です。
ただし「必要だけれど摂りすぎやすい」点もあるため、状況に応じたバランスの良い補給がポイントになります。
これから本格的な暑さを迎えますので、どうぞ体調には十分お気をつけてお過ごしください。
それでは、良いサマーシーズンをお過ごしください。
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