介護器具と福祉用具について【鹿児島のB型事業所】

介護器具と福祉用具はどうちがうのか。疑問に思ったことはありませんか?今回は、その疑問にお答えします。介護器具と福祉用具についての紹介です。

活用の目的

福祉用具と介護器具の目的は、介護や生活の支援を行うことです。福祉用具は、要介護者や要支援者が自立した生活を送るために使用される一方、介護器具は介護を行う方の負担を軽減するために使用されます。

福祉用具と介護器具の違い

福祉用具と介護器具の違いは、主に使用目的や誰が主体となって使うかという点です。
福祉用具は、介護や機能訓練(リハビリ)を目的としており、要介護者が自助努力により自立した生活を行うために使用します。一方、介護器具生活の支援を目的としており、介護を行う方が負担を軽減させるために使用します。
福祉用具には、杖や歩行器、手すり、車いす(自走式や電動式など)、電動昇降式ベッド、特殊寝台、床ずれ防止用具、体位変換器、スロープ、認知症老人徘徊感知機器、移動用リフトなどがあります。
介護用品には、車いす、シルバーカー、介護ベッド、介護トイレ、床ずれ防止用具、紙おむつ、尿取りパッド、リハビリパンツなどがあります。

福祉用具の課題

① 障害者・高齢者にとって使い勝手の面での配慮の不足しているものがある。
② 日本的生活様式に必ずしも適していない。
③ 障害の態様に応じて使用者ごとの適合を必要とするため、多品種少量生産となり、生産性が悪い。

福祉用具は、身体の状況や要介護度の変化、福祉用具の機能の向上に応じて適切なものを利用するのが望ましいことから、基本的にはレンタルが原則とされています。
介護器具と福祉用具は、高齢化社会の進展に伴い、需要が増加します。技術革新により、IoTやAIを活用したスマート機器が普及し、利用者の自立支援や介護負担軽減が期待されます。

(文・構成 宮口)

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