【パソコン】バッテリーの劣化を防ぐ方法を解説!!【スマホ】【鹿児島市のB型事業所】

こんにちは!
今回は「バッテリーの劣化」についてわかりやすく解説します。

バッテリーは使っていると劣化してくると、充電容量が減ったり、膨らんできたりしてきます。
最悪の場合、発熱や発火、発煙など重大な事故に発展する場合があります。

なので、今回は「バッテリー」の正しい取り扱いについて説明します。

バッテリーの劣化の原因!!

バッテリーの劣化の原因はさまざまあります。
一般的には過充電や、完全放電、充電中の使用、極端な使用環境、経年劣化などがあります。

過充電
「過充電」とはパソコンやスマホなどの充電が最大になっても充電を続ける行為です。

完全放電
「完全放電」はバッテリー内の電気を全て使い切った状態です。

充電中の使用
これは充電しながらスマホやパソコンを操作すること。

極端な使用環境
これは暑すぎる環境や寒すぎる環境、湿度が極端な環境などです。

経年劣化
これは購入日から使っていく上で自然に発生する故障のことです。

これらの一部は対策や対処ができますので、次の項目で確認していきましょう。

バッテリーの劣化の対策!!

バッテリーの劣化について解説していきます。

過充電
これは現代のパソコンやスマホなどの技術の発達により、概ね解決されています。
「過充電」は充電が最大になったら自動的に充電を止める機能により解決されています。
ですが、電源オフ状態で充電するとOSの電源制御が行われないので、スリープ状態で充電は行ったほうが良いです。
長期的に使用しない場合は充電してから充電器を外し電源をオフにしといたほうが良いです。

完全放電
これも現代のパソコンやスマホなどの技術の発達により、概ね解決されています。
これは完全放電を防ぐために過放電停止の保護回路が組み込まれているからです。
完全放電してしまうと、システムに損傷を与えてしまうので、一定充電量より少なくなると動作します。
これが動作すると、およそ1時間から長いと24時間充電しないと再起動ができなくなります。
なので小まめな充電を心がけましょう。

充電中の使用
こちらも概ね解決されています。
基本的に外部電源が接続されているときは、バッテリーの電気を使わないようになっているので、充電中の使用は劣化に直結しません。
ですが、充電端子の接触不良などが起きている場合は、充電と放電を小刻みに繰り返す状態になるので、バッテリーに絶大な負荷がかかります。

極端な使用環境
パソコンやスマホの推奨動作周辺温度はおよそ5〜35度になっています。
要するに気温の目安のことです。
パソコンなどは暑すぎると「オーバーヒート」を起こすのは良く知られていますが、寒すぎても「動作不良」を起こすことがあります。
他にもスマホが熱くなりすぎたからと、冷蔵庫で冷やす行為もバッテリー劣化や故障の原因になります。
これは冷えたスマホを取り出すと、気温差により結露が発生し内部の基盤やバッテリーなどにダメージを与えてしまうからです。
なので、異常な高温低温や湿度の環境での使用は控えた方が良いでしょう。

経年劣化
パソコンやスマホに限らず、耐用年数があります。
バッテリーではスマホではおよそ2年、パソコンではおよそ3年が目安と言われています。
こちらは対策などはなく異常が発生したら、公式の修理店や専門店に相談した方が良いでしょう。

今回のおさらい

パソコンやスマホは使っていくと不具合や故障が出てきます。
ですが、それも使い方次第です。
無理なことはさせず、大切に扱っていくのが長く使っていく秘訣です。

文:畦地

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