パソコンのすすめ【鹿児島市のB型事業所】

2022年8月24日

今、私の周りの人たちの会話は、「きょうも暑かな」から、最近は「コロナは、いけんじゃろかい」に変わってきている。全国の感染者数の集計でも、患者が大幅に増え、パソコンも熱発しオーバーワーク気味ではないだろうか。
　数年前には、パソコン（AI）と将棋のプロ棋士との対戦で白熱した戦があり、残念ながらパソコンが勝っという結末になった。人との会話ロボットができてお年寄りの方たちの相手もされている。介護の現場で、介護ロボットもできていると聞いている。ホテルやレストランなどでは、お客さんを案内してくれるロボットもあるらしい。将来的には、自動車がAIによる自動運転になるとの話もある。
　今、小学校でもパソコンの学習があると聞いている。先日、私は、チャットを教えてもらい、初めて体験し、楽しませてもらった。他にも、色んな楽しみ方があるように思う。もう少し、学びたいという気持ちになった。
　今や、パソコンは、人にとってなくてはならないものであり、人を幸せにしてくれる三種の神器の一つなのかもしれない。福沢諭吉が今生きていたら、きっと「パソコンのすすめ」を提唱したことだろう。

文：岩下編集：吉永