在宅ワークの今と、OAZOにとっての在宅ワーク【鹿児島市のB型事業所】

新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに、一気に広がった在宅ワーク(テレワーク)という働き方ですが、
コロナがスタンダードになりつつある現在において、在宅ワークのあり方はどのように推移しているのでしょうか・・・

内閣府の調査によると、現在(2021年10月)の全国のテレワーク実施率は「32.2%」となっているようです。コロナ前の2019年12月の時点でテレワーク実施率は10.3%から、だいぶ増えているようです。

さらに細かく見ていくと、企業の規模や業種によって実施率に違いがあります。

例えば30人未満の企業の実施率が 20.9% に対して、
1,000人以上の従業員数の企業のでは 46.7% 。

業種別にみてもっとも高いのは情報通信業(IT系)で 78.1% 。
次いで電気やガスなどのインフラ系、金融や保険、不動産業となっています。

テレワークはオフィス外でも働けるため、生産性アップや移動コスト削減など、会社にとっても従業員にとってもメリットが大きいです。

一方で、テレワークに対して、課題を感じる声も挙がってきているようです。

オフィス勤務と違って直接対面する事ができない状況では、社内コミュニケーションの不足は、誰もが予想する課題の一つです。

その他、労働環境の多様化により、オンとオフの切り替えが難しいという声も挙がってきています。

などなど、今後もこう言った課題へのアプローチが労働環境の改善に繋がりそうです。

もちろん、テレワークの実施を続けている企業があるという事は、先に述べた様なメリットもしっかりと感じられているという事だと思います。

それは、OAZOでも同じです!
メリットもデメリットも踏まえたうえで、利用者様が作業される職場環境をより良くしていきたいという観点から、
これからも在宅ワーク(テレワーク)を上手く活用していきたいと考えています。

普段生活をしている空間でこそ、モチベーションの維持や自身のスペックを活かせるという方も多いはず。

心身的もしくは身体的な理由でなかなか外出できないという方も、鹿児島にもたくさんいらっしゃいます。もちろん私の周りにも。

そういった方には、社会参画に向けての第一歩として、まずは私たちと連絡のやり取りや少しずつコミュニケーションをとるところから始めてみて頂きたいです。

私たちOAZOでは、在宅ワーク(テレワーク)も生産性向上の為の重要な選択肢として、利用者様にご案内しています。
他の一般的な企業と同じように、まだまだ課題は出てくるとは思いますが、利用者様のご意見等を参考に、居心地の良い環境作りを目指して参ります。

職業指導員:東久保

OAZOでは、利用定員も増やしていく方針で、随時、新規利用者様を募集しております。

作業内容も、アクセサリー制作にとどまらず、パソコンを使った様々な作業もして頂くことが可能です。

感染症の拡大が心配という方にも、在宅ワークという選択肢もそろえており、利用者様によりよい環境、支援、情報を提供して、サポートできる立場でありたいと思っています。

少しでも興味のある方や、相談員の皆様、まずはお気軽にご見学や利用体験にお申し込みください。

お問い合わせ先

就労継続支援B型事業所OAZO: https://oazo.smartwork.love/

住所:鹿児島市上之園町20-1 RI-NO館 III 3F

電話番号:080-8551-9849

メールアドレス:b-oazo@smartwork.love

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