パワハラ、虐待についての研修【鹿児島市のB型事業所】

静岡県裾野市の保育園で元保育士3人が園児に暴行したとして逮捕された事件や、鹿児島市でも保育園で2歳男児を電気つけず倉庫に閉じ込め・・・など、昨今あらゆる福祉保育の現場での虐待についてのニュースを耳にします。

また、高校バスケ部コーチから「シュートするな」といったパワハラを受けたとして女子生徒が訴えを起こしているニュース、自衛隊がパワハラを黙認していたというニュース・・・と言った様々な条件下で発生しているパワハラ問題。

OAZOの運営会社である、スマートワーク合同会社も、「利用者様への支援」や「児童との関わり方」を今の時代に即した考え方や知識にアップデートしていかなければならないと感じております。

スマートワーク合同会社の運営している就労継続支援A型事業所、B型事業所、放課後等デイサービス、共同生活援助(グループホーム)には、これから社会経験を積んでいく20代前半の社員から、しっかりとした志を芯に持った熟練のサービス管理者まで、幅広い年齢層のスタッフが在籍しておりますが、パワハラや虐待と言った問題に対しては、会社で共通の認識をもって改善していかなければなりません。

そんな中で、本日は、外部講師を招いての研修を行いました。

パワハラや虐待が起こり得る状況や関係性、そもそものパワハラや虐待の定義から、事例を用いた予防対策についてまで、とてもリアルで熱い内容で、私自身もこれまでのふるまいを振り返り、今後はより律してふるまっていかなければと、身の引き締まる時間となりました。1時間少々と限られた時間ではございましたので、まだまだ学び足りないと興奮冷めやらぬままオフィスに戻るスタッフも。

今後も継続して、社内研修や、ケースカンファレンス、外部講師を招いての研修など実施して、より良いサービス提供を目指して参ります。

皆様に安心して利用して頂ける会社であり事業所でありたいですね。

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