精神科医療の職種ついてその1【鹿児島市のB型事業所】

こんにちは。今回は精神科医療にかかわるいろいろな職種について簡単に説明をしてみようと思います。

就労継続支援というサービスは大きく障害者福祉の一環とされていますが、おそらく最も関係深いのは精神科医療になるかと思います。病院で関わることが多い職種を中心に説明していきますが、いくつかの職種は福祉サービスでも重要な役割を果たしていますので、参考にされてください。

第1回 医師について

医師 Doctor(Dr.)

最初にご紹介するのは、言わずと知れたお医者さんです。治療の場においては主治医が全体の責任者ということになります。お薬を出すことができるのは医師だけになります。また飲んでいいか悪いかの判断も基本的には医師でないとできません。

精神科では精神保健指定医という資格もあります。これは普通の精神科医が特定の研修や研究実績を積んだ上で獲得する資格で、隔離や拘束など強制性を伴う医療を行う際の判断ができるお医者さんです。

病気の程度を判別したり治療の方針を決定する診察の他に、精神療法といって診察場面で患者さんの悩みや問題を解消できるようにアプローチするカウンセリングも行われることがあります。

お薬の処方はもちろん、治療という意味ではもっとも色々なことができて責任もある職種です。困ったときに相談する先として一番大事ではありますが、その分一番忙しい職種でもあります。

お問い合わせ先

就労継続支援B型事業所OAZOhttps://oazo.smartwork.love/

住所:鹿児島市上之園町20-1 RI-NO館 III 3F

電話番号:080-8551-9849

メールアドレス:b-oazo@smartwork.love

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文:川野 編集者: 吉永

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