相談事業所の種類【鹿児島市のB型事業所】

2022年8月29日

前回は相談支援事業所とは？で話をしました。

今日は相談支援事業所の種類の話しをします。

相談支援事業所は一般と特定の大まかな種類に分かれます。
また、特定も障害者と障害児によって分かれます。
さらにここでは、
一般相談支援事業所についてもう少し細かくご紹介しましょう。

一般相談支援事業は２つの事業に分かれます。
地域移行支援と地域定着支援の２つがあります。

１．地域移行支援事業

障害者支援施設や精神科病院などから退所、退院にあたって支援を要する障害者に対して、障碍者支援施設、精神科病院などにおける地域移行の取組と連携しながら、住民の確保その他の地域における生活に移行するための活動に関する相談、地域移行のための障害福祉サービス事業者等への同行支援などを行います。

２．地域定着支援

地域で一人暮らしなどをしている障害のある人が、トラブルが起きた時や不安などの時のSOSに応じることなどです。

概ねですが、このような内容が一般相談支援事業です。専門性が問われる支援となりますので、少し複雑に感じる様な形態になっております。ですが、利用を検討されている皆様は難しく考える必要はございません。
主治医や、役所相談窓口、お近くの相談支援事業所にどのような内容でも構いませんのでお気軽に相談されてみてください。
どちらでも親身になって話を聞いてくれると思いますよ。
それではまた次回別の話で…

相談員：谷吉、編集：東久保

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